SignalRを使ったサンプル「RealtimeCodeShare」を公開しました

SignalRは、大雑把にいうと「色々なクライアントに対してサーバープッシュを実現するためのライブラリ」ということになるでしょうか。

まあ詳しくはWikipedia等を見ていただくとして。

何がいいかって、Webブラウザを使っている複数の端末とリアルタイムな通信ができる、しかも簡単にプログラムが書ける、ってことです。

@ITの記事を読んでいただくと、サーバー・クライアントの双方向通信がいかに簡単に書けるか、がお分かりいただけるかと思います。

これを使って色々やってみたいことがあるのですが、まずはお勉強ということでちょっとしたものを作ってみました。

「RealtimeCodeShare」というヒネりのない名前となっております。リアルタイムチャットにコード入力欄が付いている、というものです。サンプルでよく取り上げられるシンプルなチャット+コードをタイプするたびに他の人の画面にも反映されるGist、といった感じですかね。

ぜひ、複数のウィンドウもしくは端末で試してみてください。

Githubはhttps://github.com/alg0002/RealtimeCodeShareから、動くサンプルはhttp://realtimecodeshare.azurewebsites.net/から、どうぞ。