7回目の週?報です。
週の途中から体調を崩してしまい、進捗は少なめです。
目次
1. 活動内容
1-1. 匿名質問受け付けの開始
匿名質問サービス「マシュマロ」にて、質問の受け付けを始めました。
前からやりたかったんですよね。
- 「聞いてみたいことがあるけど、わざわざ自分の名前を明かすのもな……」
- 「こういうキーボード欲しいんだけど、作ってくれるかな……」
- 「あのキーボード、在庫ないけどいつ頃補充されるのかな……」
などなど、聞きたいけど直接聞くほどではない、ということがあればこちらからどうぞ。
ただ、マシュマロのAIが「これネガティブだな」と判断した質問は届かないようになっています。
そのため、すべての質問に答えられるとは限らないことをご了承ください。
いただいた質問は、各種SNSにて回答を公開します。
(公開を希望されない質問は、各種SNSのDMなどのプライベートな手段でお伝えください)
1-2. 自設計キーボードキット頒布準備
いくつかのキットについて、頒布開始や在庫補充のために基板などを発注しました。
発注した分のステータスは、すべて「出荷済み」です。
私の手元に届き次第、梱包して頒布or在庫補充の準備をする予定です。
2. 気になった情報
2-1. せんごくネット通販でネジの販売開始
【ネジの通信販売】
— 千石電商 公式 (@sengoku_densyo) September 18, 2024
大変お待たせいたしました。
ネジの販売をせんごくネット通販でも開始いたしました。
リンクよりご利用ください。https://t.co/eE9TFT2qKl#akihabara #screw #秋葉原 pic.twitter.com/XwOGnwmwt2
ネジで有名な西川電子部品というお店が秋葉原にありました。
そちらは惜しまれつつ閉店となりましたが、そのネジ販売事業を千石電商が引き継ぎました。
そして実店舗だけでなくネット通販でも取り扱いが始まったそうです。
自作キーボードで使うサイズのネジはホームセンターなどで扱っていないこともあるため、通販の選択肢が広がるのはありがたいことです。
2-2. PiPi Gherkinビルドログと活用法の記事
PiPi Gherkin(Gherkin for the Raspberry Pi Pico)は、3x10の計30キーを持つ格子配列キーボード(Ortholinear Keyboard)です。
このキーボードのビルドログとその活用法についての記事が公開されました。
Redmine(プロジェクト管理用のソフトウェア)には便利なショートカットキーがいろいろあるんですね。
こういう便利機能専用キーボードとして、PiPi Gherkinはピッタリだと思います。
PiPi Gherkinは私も組み立てたことがあって、ちょっと思い入れがあります。
私のPiPi Gherkin関連記事はこちら。
2-3. キースイッチとキーキャップの干渉に関する記事
自作キーボードの世界では Cherry MX 互換スイッチがデファクトスタンダードとなっている感がありますが、それ以外にも様々な規格のスイッチが使用されています。
同様に、キーキャップにもいろいろな規格(というか形状)のものがあります。
さてこのようにスイッチとキーキャップの両方にさまざまな規格があると、組み合わせによっては問題が発生することもあります。
その問題の一つに、両者の干渉(常時もしくは押下時にどこかがぶつかる状態)があります。
その干渉も含めた状況についてまとめた記事がいくつか公開されています。
干渉が気になる方は一読の価値があるかと。
ただ、干渉を気にするかどうかは最終的には自己判断、つまり「自分が気にならなければ別にいい」んじゃないんでしょうかね。
2-4. キーキャップのカスタムオーダー
自作キーボードという趣味において、避けて通れない課題があります。
そう、キーキャップです。
自分のキーボードにピッタリ合うキーキャップがなかなか見つからない、という悩みにぶち当たった経験のある方は多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人です。
特に日本語配列対応のキーキャップ(例えば数字の2の上が @
ではなく "
になっているもの)は種類が非常に少ないです。
それゆえ、キーキャップの刻印はある程度の諦めが要求されることが多くなります(ちょっと特殊なレイアウトのキーボードを使うときは特に)。
そんな状況に対する一つの答えが「刻印を自分でカスタマイズしてオーダーする」です。
そのようなサービスはいくつかありますが、その中でもFKcapsとYUZU Custom Keycapsが最近話題になりました。
いずれ試してみたいところです。
FKcapsが特に気になっています(Choc V1に対応したキーキャップがあるので)。
2-5. キー部in京都
キー部は、キーボード好きが自分のかっこいいキーボードを持ち寄って見せ合って楽しむイベントです。
これまで東京都内で何度か開催されてきましたが、このたび初めて関西圏での開催がアナウンスされました。
いったんは参加枠が埋まったものの、増枠により9/22 23時時点で若干の空きがあるようです。
関西のキーボードマニアにおかれましては、参加してみてはいかがでしょうか。
2-6. キーボード持ち運び用品の情報
ぴったり😌4x13uまでならたぶんいけますのでちっちゃいキボ大好きクラブのみなさん, ぜひ〜(¥300) https://t.co/JU06PNDZi8 pic.twitter.com/EGpVuLvjDK
— 𓃻 (@technotaxis) September 20, 2024
Standard Productsの折りたたみ傘用ケースが小さめキーボードの持ち運び用ケースに使えますよ、という情報です。
300円だそうです。お安いですね。
内部がマイクロファイバーなのかな?柔らかそうな布素材で、大切なキーボードを傷つけずに持ち運べそうです。
余談ですが、Standard Productsは大創産業が展開するお店です。
(大創産業は100円ショップのダイソーが有名ですね)
ネットストアもありますが、件の傘ケースはちょっと見つけられませんでした。
2-7. DOYSのキーキャップセットがグループバイ開始
独特な形状のDOYSキーキャップ、これまでは無刻印のものが販売されていましたが、刻印ありキーキャップセットのグループバイが募集開始です。
DOYSは低めの直方体の上に薄い円柱が乗ったような形が特徴で、これはトップハット(Top-Hat)とも呼ばれます。
昔のコンピューター付属のキーボードに似たような形状のものがあり、人によってはちょっとしたノスタルジーを感じるかもしれません。
ちょっと話が変わります。
グループバイというのは発送予定どおりに発送されないことがままあります(あってほしくはないですが)。
その他のトラブルがあった場合も、主体が海外であることが多いため解決まで遠い道のりになる可能性もあります。
ただ日本国内の企業(遊舎工房)の取り扱いであれば、リスクは 比較的 低いとは思います。
(製造者によるキャンセル時は返金などの対応が期待できる)
参加の際はそういったリスクを十分に踏まえて検討することをおすすめします。
3. 散財記録
キーボードは関係ないですが、ゲームを購入しました。
無料体験版がすでに公開されており、ちょっと触ってみた感じではオリジナルとかなり変わっていて驚きました。
でも色々と遊びやすくなっていたので嬉しい驚きです。
パソコンのキーボードで遊ぶとちょっと操作しにくい部分もあったので、ゲームパッドを買うか作るかしようかなーなどと思いました。
4. 終わりに
キーフリの後処理(買ったものの整理、売れたものの簡易ビルドログ公開、など)がまだ全然終わってません。すみません。
それはそれとして、そろそろキーケットの申し込みをしないとなー、と(まだしてない)。
この記事は、以下のキーボードで書きました。
- Keyboard: Let’s Swamp
- Switch: TTC Frozen Silent V2
- Keycap: DOYS Black(Transparent)