8回目の週?報です。
記事のアップ時刻が着々と遅くなっている気がします。
まずい。
目次
1. 活動内容
1-1. キーケット申し込み
自作キーボード関連の品が集まる即売会、キーボードマーケット トーキョー(略称はキーケット)。
2025年の第2回に応募しました。
当選するかどうかわかりませんが、出展できたらキーボードとキーキャップを出品する予定です。
現時点での出品予定物:
- 自作キーボードキット「Teihai70H」
- 自作キーボードキット「Teihai24Gx2」
- 自作キーボードキット「Teihai48G」
- 自作キーボードキット「FDkeeb V2」
- 自作キーキャップ「冷蔵庫の氷キーキャップ」
- 自作キーキャップ「喫茶店の角砂糖キーキャップ」
これら以外にも「こんなのがほしい」などのご意見ありましたら、マシュマロなどからお寄せください。
1-2. Teihai70H梱包
遊舎工房さんで絶賛委託販売中のTeihai70Hですが、絶賛在庫切れ中です。
キットに必要な基板やネジなどのパーツがある程度そろったので、梱包してキットを作っています。
まだちょっと足りない部品があるので、キットができあがるにはもう少しかかりそうです。
1-3. Teihai70Hのオプションパーツを補充
Teihai70H用のオプションパーツとして、基板の下に敷くフォームなどを頒布しています。
こちらの在庫がなくなっていましたが、準備ができたので補充しました。
……が、また在庫切れになってしまいました。
補充しなきゃ。
2. 気になった情報
今週は気になる情報が多かったんですが、全部書くと大変なので少し減らしました。
書けなかった分は来週分で書くかもしれません。
2-1. おさかなキーボードの紹介サイト
おさかなキーボードは、その名の通り魚の形をした分割キーボードです。
その独特な見た目からは想像しにくいかもしれませんが、打鍵についていろいろと考え抜かれたキーボードです。
おさかなキーボード自体はしばらく前から販売されていました。
おそらく紹介ページもだいぶ前に公開されていたのでしょう。
そんな紹介ページを最近になって偶然見かけまして、その完成度に衝撃を受けました。
まずは読んでみてください(私が良さを説明しきれないとも言う)。
製品のコンセプトや特徴が、多すぎない文章と写真でしっかりと説明されています。
メニューの構成、購入への導線、心に訴えかけるキャッチフレーズ、などなど。
素晴らしさが随所にちりばめられています。
私が特に好きなのは、「オタク特有の早口」という項目です。
うっすら表示されているこちらの項目は、タップ/クリックすると詳細な説明が表示されます。
まず、うっすら表示されていることで「見たい人・気になる人だけが見てね」ということを端的にアピールしています。
そして、タップ/クリックすると詳細な説明が表示されるという機能を、「詳細説明」などの普通の表現ではなく「オタク特有の早口」という遊び心のある表現にしているところがまた素敵。
その内容は、キーボードオタクを自認する方であれば「わかるぅー」と共感するものが多いのではないでしょうか。
実際に「好きなもの説明するときオタク早口になりがち」を表現したような箇所もあって、読んでいて楽しいです。
私が自設計キーボードの紹介ページを作る際はこういうものが作りたい、と感じました。
私、htmlは一応書けますが、「商品紹介ページってのはそういう次元のことじゃないんだよ」とぶん殴られたような感覚です。
2-2. Kailh Mini Four Seasons
Kailhからリリースされた新たなロープロファイルスイッチ、日本のキーボードショップでも取り扱いが始まりました。
ちょっと気になっていますが、まだ購入していません。
どうしようかなー、悩むなー。
2-3. Teihai70Hの作例
Teihai70Hを組み立てて使っています! so cute ロープロファイル(重要)・日本語配列(重要)・メカニカルキーボード・矢印キーがある・スペースキーが短い(重要)を満たすキーボード、あんまり存在しないっぽい事を知りましたね……https://t.co/DzPQETaUHUhttps://t.co/1Fe8quYDMM@alg0002
— 佐門イオリ⚙公開垢 (@faollen) September 26, 2024
Twitter(現X)にて、Teihai70Hの作例がアップされていましたのでご紹介。
こういう、作って使っていただけていることがわかる投稿は嬉しありがたいですねぇ(ニコニコ)。
そうなんですよね、メカニカルでロープロファイルスイッチで日本語配列っていう時点で、キーボードの候補はかなり少ないんですよね。
市販品でも同人キットでも、もっと選択肢が増えるといいんですが。
2-4. カッティングマシンでキーボード用フォームを切る
My new gear…と試運転の結果 pic.twitter.com/1ZSKffc95h
— ぴろりどん (@piroridon) September 26, 2024
カッティングマシンでゴムシートをカットしてキーボード用のフォームを作った、という投稿です。
なるほど、薄くて柔らかい素材であればカッティングマシンで切れるんですね。
言われれば確かに。でも気づかなかった。
カッティングマシンはレーザー加工機よりは気軽に手をだ出せそうなので、それでフォームが切れるならいいかも。
投稿者のぴろりどんさんによると、ちょっと気になる点はあるが設定次第で改善するかも、とのこと。
詳しくはツリーをご覧ください。
3. 散財記録
Teihai70HやTeihai24Gx2のキットを作るため、スペーサー等の部品を購入しました。
……これは散財なのか?(3週ぶり2回目)
4. 終わりに
そろそろTeihai24Gx2のビルドガイドを書かないと。
この記事は、以下のキーボードで書きました。
- Keyboard: Let’s Swamp
- Switch: TTC Frozen Silent V2
- Keycap: DOYS Black(Transparent)