SQU4REkb-6用アクリルケース ビルドガイド(組立手順説明書)

「SQU4REkb-6用アクリルケース」のビルドガイド(組立手順説明書)です。

目次


0. はじめに

「SQU4REkb-6用アクリルケース」をお買い上げいただいた皆様、ありがとうございます。
組み立て前に、このビルドガイドに一通り目を通していただくようお願いします。
不明な点がありましたら、ぜひお知らせください。お知らせいただく際は、当記事最下部にあるDISQUSにコメントしていただくか、Twitterで @alg0002 にメンションを飛ばしてください。

基本的に、章番号の数字の順序どおりに読み作業を進めてください。

例1:
4-1. 上部パーツの組み立て
4-2. 下部パーツの組み立て
→4-1.の次に4-2.を行ってください


1. 必要な部品

1-1. キットに含まれる部品

キットに含まれる部品の一覧です。
不足があった場合、購入店またはサイトにお早めにご連絡ください。

名称 数量 当記事での略称 備考
アクリルパーツ - フロント 1 フロントパーツ サイドパーツと似ていますが真ん中に穴がありません
アクリルパーツ - サイド 2 サイドパーツ フロントパーツと似ていますが真ん中に穴があります
アクリルパーツ - バックA 2 バックAパーツ
アクリルパーツ - バックB 2 バックBパーツ 最小パーツです
アクリルパーツ - バックC 1 バックCパーツ 左右非対称です
アクリルパーツ - トップ 1 トップパーツ
アクリルパーツ - ボトム 1 ボトムパーツ これだけクリアパーツです
アルミ製スイッチプレート 1 スイッチプレート
スペーサー(円柱) 4 M2円形11mm
スペーサー(立方体) 6 M3直方体8mm
ねじ(太) 12 M3 長さ5mm
ねじ(細) 14 M2低頭 長さ5mm
ナット 6 M2用
ゴム足 4

1-2. キットに含まれない必須部品

SQU4REkb-6本体が必要です。

1-3. キットに含まれないオプション部品

ありません。


2. 必要な器具

組み立てに必要となるであろう器具です。
代表的な購入先のURL(Amazon.co.jpのものはアフィリエイトリンクです)も載せましたので、参考にしてください。

名称 購入先 当記事での略称 備考
No.0 ドライバー Amazon.co.jp ねじ(細)に使用します
No.1 ドライバー Amazon.co.jp ねじ(太)に使用します
ナット用ドライバー Amazon.co.jp なくても何とかなるかも?

3. 組み立て前の準備

3-1. 保護シートをはがす

アクリルパーツ各種の保護シートをはがします。
保護シートをはがす際は、端を爪でカリカリしてはがすか、粘着力が強めのテープを貼ってはがしてください。

なお、マットアクリルの場合、マット面とツルツル面があります。
ほとんどのパーツが左右対称のため、どちらが外にくるかはお好みで決めてください。
バックCパーツとボトムパーツは左右非対称です。

3-2. SQU4REkb-6を分解する

SQU4REkb-6を分解し、基板にRaspberry Pi Picoが付いただけの状態にしておきます。


4. 組み立て

4-1. 上部パーツの組み立て

スイッチプレートとトップパーツを、ねじ(細)とナットで連結します。
ナットがスイッチプレート側にくるようにして、6か所連結します。

なお、スイッチプレートはリバーシブルです。アルミむき出しの面と色が付いた面、どちらでもお好きな方が見えるように組んでください。
写真ではアルミむき出し面が見えるように組んでいます。

スイッチプレート+トップパーツ と 3-2.の基板 を、キースイッチで連結します。
基板にキースイッチを付ける方法は、SQU4REkb-6ビルドガイドの「10. キースイッチの取り付け」を参照してください。

ここまでの手順でできたものを「上部パーツ」と呼びます。

4-2. 下部パーツの組み立て

サイドパーツx2とフロントパーツを、スペーサー(立方体)x2とねじ(太)x4で連結します。
サイドパーツ/フロントパーツともに、へこみが下にくるようにしてください。



マットアクリルの場合、マット面とツルツル面どちらが外に来てもよいです。お好みでどうぞ。

サイド+フロントパーツ を ボトムプレート の上に置きます。
サイドパーツの真ん中部分とボトムプレートを、スペーサー(立方体)とねじ(太)で連結します。
ボトムパーツの向きに注意してください。四角い穴たちが右側にくるように置きます。


前手順でできたもの と バックAパーツx2を、スペーサー(立方体)x2とねじ(太)x4で連結します。

裏返して、ボトムパーツの四隅にゴム足を貼り付けます。
ねじ穴を塞がないよう、ゴム足を貼る場所には注意してください。

4-3. 上部パーツと下部パーツの連結

上部パーツの基板側の四隅に、スペーサー(円柱)x4をねじ(細)x4で取り付けます。

下部パーツの奥側に、バックCパーツを差し込みます。
バックCパーツの向きに注意してください。
USB-Cコネクタを通す穴(少し太い)が左に、TRRSジャックを通す穴(少し細い)が右に、くるようにします。

バックAパーツとバックCパーツの間に、バックBパーツを差し込みます。
バックBパーツの向きに注意してください。

下部パーツに上部パーツを乗せます。

上部パーツの穴5つが埋まるようにはめ込みます。

ひっくり返し、四隅のねじ穴にねじ(細)x4を入れます。

キーキャップを取り付けて、完成です!


5. 自慢する

お疲れさまでした!これが最後の手順です。
できあがったSQU4REkb-6を、SNSなどで自慢してください。
写真をアップしたり、楽しめた点や苦労した点などをつぶやいたり、思い思いの方法で共有してください。
Twitterで私 @alg0002 宛にメンションを飛ばしていただけるとなお嬉しいです。