18回目の週?報です。
先週は飛ばしてしまいました。
目次
1. 活動内容
1-1. 3Dプリンター導入について記事を公開
3Dプリンターを導入したので、感じたことなどまとめました。https://t.co/D0uhoNZMYj
— alg (@alg0002) December 21, 2024
前回の週?報でも書きましたが、3Dプリンターを購入しました。
購入に至った機種の選定理由や最初に購入しておくといい物など、はじめて3Dプリンターを買う人に向けた内容を意識して記事を書きました。
この記事が誰かの役に立ってくれたら嬉しいです。
1-2. 3Dプリンターでいろいろ出力
①3Dプリントしたケースの表面に突板を貼る
— alg (@alg0002) December 14, 2024
②突板を貼らない側面は別の3Dプリントパーツでカバー
…という構成の検証中。
ウォールナットと黒パーツは合いますね。
突板には透明な保護シート(図書館の本に使われるもの)を貼っているので、汚れや水分にも強くなるかも。#自作キーボード pic.twitter.com/2fIDMMWL8f
トレイ型ケースの3Dデータを作るの、だいぶ慣れてきた。
— alg (@alg0002) December 17, 2024
出力時の問題があることはある(文字がつぶれてる、表面が均一でない、など)けど、おおむねいい感じの物がサクッと作れるのは3Dプリンターのおかげ。
とてもよい。 pic.twitter.com/j8ErxGssaW
Teihai70H用ケースの3DデータをOpenSCADで作ってみた。
— alg (@alg0002) December 19, 2024
3Dプリントするにはサイズがちょっと大きいので、二つに分割して出力後にくっつけるつもり。
もう遅いから出力は明日かな。 pic.twitter.com/rNAZ7WNMuG
3Dプリント用フィラメントの見本集が届いたので、見本を収めるケース的なものを出力しました。
— alg (@alg0002) December 22, 2024
扇のように広げて見本を確認できるので、使わないときは場所を取らずにしまっておけてよいです。 pic.twitter.com/6HbRSJNuGj
面白がっていろいろ出力しました。
データ作って出力して、データ修正して出力して、また修正して出力して……。
この試作ループが高速で回る感覚はとても脳に良いですね。
1-3. Teihai70Hのオプション品としてボトムスペーサープレート・3Dプリント製を追加
Teihai70Hのオプションパーツであるボトムスペーサープレート(ボトムプレート1と2の間に挟んで強度向上を狙うもの)、今まではアクリルカットしていたけど、3Dプリントでもいいのかもしれない。
— alg (@alg0002) December 15, 2024
と思って試しに出力中。
これでもいいなら、在庫持たずに受注時に出力する、ができるな。 pic.twitter.com/xOk3A99cXa
拙作日本語ロープロファイルキーボードであるTeihai70H。
これのオプション品として、ボトムスペーサープレートというものがあります。
ボトムプレート1と2の間に挟んで強度を増すためのものです。
これは今までアクリルカットで作っていたんですが、3Dプリンターでも似たような物が出力できることに気づき、早速出力してみました。
その結果、特に問題はなさそうでしたので、オプションパーツのラインナップに加えた次第です。
よかったらご利用ください。
1-4. ロープロファイルスイッチのキーホルダーを頒布開始
ロープロスイッチキーホルダーの頒布を始めました。
— alg (@alg0002) December 17, 2024
まずは本体+ストラップのみ、と本体の3Dデータ、です。
スイッチとキーキャップもセットになった「フルセット」は後日在庫を投入します。https://t.co/BC8nI11a2h
CherryMX互換スイッチを使ったキーホルダー、いろいろな方が作っているのを見かけます。
しかしロープロファイルスイッチ(ChocやGateron Low Profileなど)を使ったキーホルダーは見たことがありませんでした。
それなら作ってみるか、ということで、データを作って某3Dプリント業者に発注しました。
しかしそれが到着するより前に3Dプリンターを買ってしまい、出力して修正して再出力まで済んでしまいました。
うーん、発注したのはなんだったのか。
それはともかく、よさそうなものができたので頒布を始めました。
ちっちゃくてかわいいと思います。
よかったらご利用ください。
2. 気になった情報
2-1. Keychronから静音ロープロファイルスイッチ搭載のキーボードがリリース
Keychronによるロープロファイル静音スイッチ(たぶんGateron Low Profile 互換)か。
— alg (@alg0002) December 9, 2024
そのうちスイッチだけ買えるようになるかな。https://t.co/oM7uyYMUpE pic.twitter.com/U2m6iENa45
Keychron K1 Maxに「ロープロファイルKeychron Silent(静音)・赤軸」を搭載した日本語配列バージョンがリリースされたようです。
スイッチの単体販売はまだですかのう、Keychronさんや。
2-2. Maestroメカニカルキーボードのキーキャップセットをテスト販売
【テストセール販売!】
— 株式会社アーキサイト【公式】 (@ARCHISITE_PR) December 19, 2024
Maestroメカニカルキーボードのキーキャップセットをテスト販売してみようと思います。あまり数量はないので、すぐ販売終了かも?https://t.co/lKEVRHysh6
上手くいったらProgresTouch RETROシリーズのキーキャップも?
テストですが、チェックしてみてください。 pic.twitter.com/APGnTFArl4
まだまだ貴重な日本語配列向けキーキャップがテスト的に販売開始されたようです。
記事作成時点では在庫残り1個になっていました。
日本語配列好き各位は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
私は買いました。せっかくなので。
売れ行き次第ではテスト販売ではなくレギュラー販売になるかもしれません。
3. 散財記録
3Dプリンターが届いたので、フィラメントや各種消耗品などを買い足しました。
キーボード沼のために3Dプリンター沼に入った感じです。
沼は隣接している(確信)
4. 終わりに
この記事は、以下のキーボードで書きました。
- Keyboard: Teihai24Gx2
- Switch: Lofree Hades Low-profile POM Switch
- Keycap: Nuphy WoB nSA