2021年の自キ活ふりかえり

この記事は、キーボード #2 Advent Calendar 2021 の2日目の記事です。
1日目の記事は kymok さんの「Kailh MX Socket と ALPS EC11/12 兼用フットプリントを作る」でした。

2021年、自作キーボードおよびその関連製品の作成をいろいろ行いました。良い機会なのでそれらをまとめてみます。

個人的な振り返りなので皆様のお役に立つかどうかはわかりませんが、「こんなことやった人もいるのねーふーん」くらいの軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

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プチブロックでPiPi Gherkinのケースを作る

Gherkin for the Raspberry Pi Pico(以下PiPi Gherkin)という自作キーボードを組み立てました。組み立てましたが、キットではなく基板単体を購入したのでケースがありません。ケースなしのキーボードはさみしいので、手近にあったプチブロックでケースを作ることにしました。

※写真多めでお送りしますので、通信容量に不安のある方はご注意ください。

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PiPi Gherkin ビルドログ

私が組み立てたPiPi Gherkin

Gherkin for the Raspberry Pi Pico(以下PiPi Gherkin)という自作キーボードを組み立てました。せっかくなので、その組み立て記録(ビルドログ)を残します。

自作キーボードを組み立てたことのない人にもなるべく分かりやすくなることを心がけて書いてみます。私もそこまで詳しくはないんですが……。

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iPhoneのカレンダーに「絵文字で」天気予報を表示する方法(無料!)

前置き

iPhoneのカレンダーに天気予報が表示されていると、予定が立てやすくなって便利ですね。具体的なやり方は、「iPhone カレンダー 天気予報」あたりをキーワードにして検索すると色々出てきます。

が、出てくるのは味気ない文字情報が表示される方法ばかり…。

絵文字で天気予報を表示する方法、あるにはあるんですが、2013年7月時点で検索上位に表示されるのは有償のものでした。

経済を回すためにもお金を使ったほうがいいのかもしれませんけど、せっかくなので(?)無料でできるやり方を作りました。

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SignalRを使ったサンプル「RealtimeCodeShare」を公開しました

SignalRは、大雑把にいうと「色々なクライアントに対してサーバープッシュを実現するためのライブラリ」ということになるでしょうか。

まあ詳しくはWikipedia等を見ていただくとして。

何がいいかって、Webブラウザを使っている複数の端末とリアルタイムな通信ができる、しかも簡単にプログラムが書ける、ってことです。

@ITの記事を読んでいただくと、サーバー・クライアントの双方向通信がいかに簡単に書けるか、がお分かりいただけるかと思います。

これを使って色々やってみたいことがあるのですが、まずはお勉強ということでちょっとしたものを作ってみました。

「RealtimeCodeShare」というヒネりのない名前となっております。リアルタイムチャットにコード入力欄が付いている、というものです。サンプルでよく取り上げられるシンプルなチャット+コードをタイプするたびに他の人の画面にも反映されるGist、といった感じですかね。

ぜひ、複数のウィンドウもしくは端末で試してみてください。

Githubはhttps://github.com/alg0002/RealtimeCodeShareから、動くサンプルはhttp://realtimecodeshare.azurewebsites.net/から、どうぞ。